情報サービス演習
情報サービス演習の内容の覚え書き。
担当 殿﨑 先生
1日目
情報教室のパソコンを使っての講義
- 基本的なパソコンの使い方
- Seamonkeyのインストール
- OPAC、電子ジャーナルなどの基本的な内容
2日目
講義室で座学
- 研究、教育とは
- 電子図書館へ変わったことによる利用者のニーズ
- 探索と検索
- 一次、二次資料
- 情報検索の種類
- 学術雑誌、原著論文
- 書誌的事項の表記
- 総説、索引、抄録
- MeSH
3日目
1日目と同様に情報教室でパソコンを使っての授業とテスト
総括
医学系図書館に精通した方なので、医学系の分野の話が多く、とっつきにくい人にはうわー、苦手だー、と思いがちですが、概念や書誌データベースについての話や、司書の専門性についての持論はとてもためになるので、苦手意識を持たずに頑張ってついていこうとしたほうがいいと思います。
情報サービス演習ということなので、普段からパソコン操作に慣れるように努めたほうが、この演習も楽に受けれると思います。
また、私は学生時代に論文を書く際に参考文献として論文をよく検索していたせいか、そんなに英語のデータベースの扱いも難しい!とは感じませんでした。
しかし、普段じっくりとデータベースの使い方を教えてもらうことがなかったので、とても勉強になりました。
ただ、どうしても医学系は…、とか公共図書館だからそこまでのレベルは…とか、普段からパソコンの操作は得意とは言えない…っていう方は、よく考えたほうがいいかもしれないです。
ところどころ、教室からも悲鳴があがってたのは事実です。
でもこれを機に頑張ってみたい!とか大学図書館で働きたい!て方は是非選択してみてください。
テストも、パソコンを使ってのものだったので私は取り組みやすいと思えました。ちゃんと練習もしましたし。
今回の会場、東京スポーツレクレーション専門学校。なかなか綺麗で設備も揃っててよかったと思います。
道中にコンビニもありますし、ミスドやモス、ロイホも駅前にありました。私は宿は全く違う場所でしたが、いくつか近くにホテルもあったようです。
都心からは離れていますが、駅からもそんな遠くなく、道も分かり易かったです。
参加されたみなさん、お疲れさまでした!